Saul Leiter 展に行って来た
ニューヨークが生んだ伝説の写真家Saul Leiter展が開催されており、伊丹市立美術館へ行って来ました。
特に今日は、"写真家ソール・ライター急がない人生で見つけた13のこと"が特別上映されていました。
"人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ"と語り、あえて名声から距離を置いて生きたソール・ライター。
2006年初の作品集が出版されると、"巨匠の再発見"に世界に熱狂して迎えられましたが、その時、ソール・ライターは80歳を超えていました。
ソール・ライターの作品は、写真集"All about Saul Leiter"を見て、有名な作品は知っていましたが、今回新ためてプリントされた数々の作品を鑑賞することが出来たことにより、ほんの少しですが、ソール・ライターに近づけたような気がして、何か心が満たされたように感じました。
もちろん、展示されていた作品は素晴らしく、感動を覚えるものでした。おすすめできます。
伊丹市立美術館へは、今回初めて伺いました。
作品の展示スペースは小さめだと思いますが、中庭が綺麗に整備されており、また国の重要文化財である旧石橋家住宅や旧岡田家住宅がある一角にあり、建物群としても"文化の郷"として相応しいものとなっています。
満たされて気分で伊丹市立美術館を出た後は、周辺を撮影して楽しみました。
旧岡田家住宅内を撮影
人が来てくれるのを待っていたら
スローシャッターで人が通るのを待っていたら
人影がカッコ良かったので
旧岡田家住宅を出ます。
伊丹は、有岡城の町家地区を中心に、酒造の町”伊丹郷町"として発展しました。
今でもその面影を大事に残しておられます。
写真撮影を楽しむ人にも、おすすめできるエリアです。
おしまい
神戸の夕景
仕事を定時で切り上げ、目的地に向かいます。
今日は前回の反省を踏まえ、Manfrottoミニ三脚を持参です。
上空を斜めに走る一筋のライン(飛行機雲?)が分かりますでしょうか。実際は、枠外にもう一筋同じラインがありまして、東から西へスウーと流れて行きました。何でしょう。
バイクがカッコ良かったので、このバイク青年の了解をもらって撮影。
普段ホワイトバランスはAutoで撮影することが多いのですが、今日は少し触って撮影してみました。
ところで持参したミニ三脚なんですが、足が短いだけに使えるシチュエーションが少なく、残念ながらあまり使えませんでした。
UPさせていただいた写真で、ミニ三脚使用で撮影したのが、最後の一枚です。
スローシャッターに手ブレなしで、やはり良い撮影が出来たと思っていますが、いかがでしょう。
おしまい
神戸ポートターミナル
神戸ポートターミナルに、大型客船が寄港していたので、少し寄り道しました。
この日寄港していたのは、CELEBRITY MILLENNIUM号です。
総トン数90,963とのことですが、大き過ぎてイメージできません。
後で検索してみると、乗客定員2,158人、乗組員数999人とのことでした。
神戸への寄港は2日間で、クルーズ全行程は11日間だそうです。
実に、羨ましい。
私が写真撮影をしている間にも、沢山の欧米系の乗客が下船され、神戸観光に出かけられている様子でした。
撮影はこの辺にして、仕事に戻ることとします。
あ〜 実に羨ましい。
おしまい
鯉のぼり
この間、桜の季節が終わったなと思っていたら、もう"鯉のぼり"の季節なんですね。
木が艶かしかったので
チューリップが綺麗だったので(この色に惹かれました)
猫を見つけたので(猫が写っているのがわかりますか)
落ちた花びらが綺麗だったので(何の花でしょう)
今日の天気は雨の予報だったんですが、午前中はよく晴れて、気分良く歩くことができました。
散歩をしたり、ジョギングをしたり、ベンチでのんびりしたり、老若男女皆さん思い思いに楽しんでおられるようでした。
白い花が綺麗だったので
おしまい
神戸スナップ
仕事終わりに神戸街歩きスナップ撮影を楽しみました。
最初の1枚は、神戸市役所の24階展望ロビーから撮影したものです。人工島ポートアイランドを望みます。
神戸市役所には何度となくお訪れたり、前を通り過ぎたりしていたのですが、この展望ロビーに初めて上ったのは少し前になります。"灯台下暗し"意外と穴場です。
神戸市役所を南側より望む。
東遊園地から南方を望む。
この東遊園地は、旧居留地の開設に伴い、外国人専用の運動公園として開設されたとか。1890年には"神戸倶楽部"が建設され外国人の社交場であったそうです。
そんな経緯で"公園"ではなく"遊園地"名称の由来となっています。
旧居留地に向かいます。
ブランドショップが揃っています。
この場所が好きで撮ってしまいます(いつものアングル)。
1時間程撮影しました。
時刻は、まだ19時前。今日はまっすぐ帰らず、三宮駅前で冷たいビールで喉を潤して帰ることにします。
次は、天気の良い昼間に栄町エリアをスナップ撮影したいですね。
おしまい
さくら咲
言葉はいらない
さくら咲
おしまい