大阪中之島を歩く
中之島公園界隈を歩いて来ました。
この日は天気も良く初夏の陽気でしたが、日陰に入ると涼しくて、半日楽しく過ごすことができました。
自宅から遠くないエリアなのですが、思い返してみても前回いつ来たのか思い出せないぐらい来ていませんでした。
そして久しぶり来てみると、公園周辺が整備されており、またリバーサイドには新しいお店が続々と出店しているようで、お洒落な街になったようにも感じました。
最初の一枚は、お洒落なリバーサイドのカフェで撮ったものです。グラス越しに見える景色が面白く、綺麗だったのでシャッターを切りました。
中之島公園へは、地下鉄淀屋橋駅から歩いて向かいましたが、最初に目に入って来たのがこの光景です。川の向こうに見えるのが中之島エリアです。
中之島に向かって橋を渡ります。
中之島を歩きます。
歩き疲れたので、リバーサイドのカフェで休憩です。
対岸に見える小さなビルが、健気で可愛くて気になります。
橋を渡って、リバーサイドカフェのあるエリアへ向かうことにします。
どのお店も流行っていて、特にリバーサイドのテラス席は満席の様子でしたが、運良くリバーサイドテラスに席を取ることが出来ました。
この場所は本当に居心地が良くて、最初に水の入ったグラス越しにシャッターを切ってから大分と時間が経ったようです。
そうこうする内に陽が傾きはじめ、テラス席に西日がさして来ました。
ふと目を前にやると、西日に照らされた水の入ったグラスの陰に気付きました。
角度を変えてもう一枚。
西日に照らされた水の入ったグラスとその影が綺麗で、この後は、何枚も色んな角度や距離からシャッターを切ってしまいました。
こんなことで楽しめるなんて、写真って良いですよね。
中之島には、大阪中央公会堂や中之島図書館等、大正時代に建てられた建物が、リニューアルされつつも維持管理され、現在も現役で使われています。
大正浪漫を感じさせる建物ですが、その写真はまたの機会とします。
おしまい
神戸ハーバーランド煉瓦倉庫
仕事帰りに、神戸ハーバーランドの西端に位置する神戸煉瓦倉庫まで足を伸ばしてみました。
この煉瓦倉庫は、1898年(明治31年)に建設されたものと言われており、現在はレストラン施設として再利用されています。
奥に見える三角屋根が煉瓦倉庫です。
平日の夕刻で人は疎らでした。
煉瓦倉庫の対岸に目をやると
何かの作業中かと思いきや、作業着姿のマネキンでした。ユーモアディスプレイと言われるものだそうです。
久し振りに来たので、最初マネキンだということをすっかり忘れており、目を凝らして見て、やっと思い出しました。
遠くから見れば、マネキンだとは全く気づかないと思いますよ。
神戸メリケンパーク、ハーバーランドエリアには何度も来ており、写真も沢山撮っているのですが、何度来ても新しい発見があるような気がします。
そして、心が疲れた時などには、ここに来て、しばらく海を眺めていると、いつの間にか癒されて、心が少し軽くなったように感じます。
おしまい
神戸ハーバーランドへ行ってきた
GWも後半に入っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私のGW休暇は、4月28日(土)〜5月6日(日)の9日間なのですが、旅行の予定等もなかったので、何と無くゆっくり過ごしている感じです。
今日は朝から天気が良かったので、神戸ハーバーランドに行ってみることにしました。
神戸ハーバーランドに到着してみると、GW期間中のためか、色んなイベントが開催されていました。
ヘリコプターが遊覧飛行をしていました。
離陸直後を撮影。
下では、遊覧ヘリコプターに乗るための長い列が出来ていました。
5分間ぐらいの遊覧でしょうか、離着陸を繰り返していました。ヘリコプターを間近で見るのは、これが初めてです。
こういう景色、好きです。
観覧車を下から撮影。"ハートマーク"には何か意味があるのかな。
隣接するK重工業神戸工場のクレーンを撮影。
海側に向かって撮影している写真が多いので、イベントの賑わい感があまり伝わらないですかね。
それと、元大リーガーとお笑い芸人(最近は、お笑いをされていないですかね)ファミリーをお見かけしました。ご家族4人、静かに海の方を眺められていました。
写真の写りに関してはどうでしょうか?
最近の傾向で露出アンダーを好んで撮影しているのですが、今日の天気、晴天の爽やかな感じが表現されていない感じです。
RAW撮影+現像する作業が好きではないのです(単に面倒臭いだけですが)。
私のGW休暇7日目が間も無く終わりますが、好きな写真撮影を楽しんで、ブログを更新できているので、こんなGW休暇もありかなと思います。(仕事をされている皆様は、ご苦労様です。)
向こうに見えるのは、人口島ポートアイランドです。
遊覧ヘリコプターが、西南の方向に向かって飛んで行きます。
おしまい
大阪道頓堀を歩く
大阪の友達と夜食事を共にするため、久しぶりに大阪道頓堀に行ってきました。
道頓堀界隈は、いつも人でごった返しているイメージですが、今日はGW期間中のためか、特にいつもに増しての人・人の賑わいでした。
海外からの観光客も多く、外国語がそこかしこに飛び交っていました。
待ち合わせまでの時間がありましたので、スナップ撮影を楽しむことにします。そして今日は、全てモノクロで撮ってみました。
戎橋から東方を望みます。ドンキホーテの大きな観覧車が目に付きます。
"グリコの看板"道頓堀と言えば、これですよね。今で何代目でしょうかね。
戎橋から西方を望みます。
"法善寺横丁"の石畳
路地の電球
何の行列でしょうか
道頓堀川は、リバーサイドが整備されて良くなりましたね。
今日は、友達と"串カツ屋さん"に行こうとしていたのですが、入店を待つ人々の長蛇の列が出来ておりまして、諦めて結果"焼き鳥屋さん"に行くことになりました。
"串カツ"の口になっていたのですが、残念。また次回とします。
おしまい
神戸栄町通を歩く
皆さんGWをいかがお過ごしですか。
今朝も、一駅隣の駅前のコーヒーショップでコーヒを飲み、その後は、スナップ撮影を楽しみながら、自宅まで歩いて帰るパターンを予定していたのですが、コーヒーを飲んでいる時に、ふと思い立って、気になっていた神戸栄町エリアへ行って見ることにしました。
神戸三宮に到着しました。栄町エリアに向かいます。
南京町も大変な賑わいでしたが、通り過ぎてもう少し歩きます。
栄町エリアに到着しました。
この辺りは、レトロなビルが多数残っていて、その佇まいを残しつつ中を改装して、個性的なショップやカフェが続々とオープンしているエリアです。
そんなビルの一つにお邪魔して見ました。
上階には色んなショップ等が入っているようですが、今日は止めておきます。
もう一つ違うビルにもお邪魔して見ました。
こちらは、事務所テナントビルという感じでしたが、3階まで階段を上って見ました。
ダークな感じに写っていますが、実際はもう少し明るいです。
露出マイナス撮影が、最近のマイブームになっておりまして、それによるものです。
でも、この2軒目にお邪魔したビルはお洒落でしたね。
引き続き、栄町エリアを撮影します。楽しい!
ビルの名前と色合いが良かったので。
南を望むと、ポートタワーが頭を覗かせていました。
栄町エリア楽しいですね。時間を掛けてゆっくり街歩きをすれば、もっと色んな発見ができそうな予感がします。
でも、今日はこの辺にして帰ることにします。
今度来る時は、ショップを覗いたり、お茶をしたりして見たいですね。
おしまい
Saul Leiter 展に行って来た
ニューヨークが生んだ伝説の写真家Saul Leiter展が開催されており、伊丹市立美術館へ行って来ました。
特に今日は、"写真家ソール・ライター急がない人生で見つけた13のこと"が特別上映されていました。
"人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ"と語り、あえて名声から距離を置いて生きたソール・ライター。
2006年初の作品集が出版されると、"巨匠の再発見"に世界に熱狂して迎えられましたが、その時、ソール・ライターは80歳を超えていました。
ソール・ライターの作品は、写真集"All about Saul Leiter"を見て、有名な作品は知っていましたが、今回新ためてプリントされた数々の作品を鑑賞することが出来たことにより、ほんの少しですが、ソール・ライターに近づけたような気がして、何か心が満たされたように感じました。
もちろん、展示されていた作品は素晴らしく、感動を覚えるものでした。おすすめできます。
伊丹市立美術館へは、今回初めて伺いました。
作品の展示スペースは小さめだと思いますが、中庭が綺麗に整備されており、また国の重要文化財である旧石橋家住宅や旧岡田家住宅がある一角にあり、建物群としても"文化の郷"として相応しいものとなっています。
満たされて気分で伊丹市立美術館を出た後は、周辺を撮影して楽しみました。
旧岡田家住宅内を撮影
人が来てくれるのを待っていたら
スローシャッターで人が通るのを待っていたら
人影がカッコ良かったので
旧岡田家住宅を出ます。
伊丹は、有岡城の町家地区を中心に、酒造の町”伊丹郷町"として発展しました。
今でもその面影を大事に残しておられます。
写真撮影を楽しむ人にも、おすすめできるエリアです。
おしまい
神戸の夕景
仕事を定時で切り上げ、目的地に向かいます。
今日は前回の反省を踏まえ、Manfrottoミニ三脚を持参です。
上空を斜めに走る一筋のライン(飛行機雲?)が分かりますでしょうか。実際は、枠外にもう一筋同じラインがありまして、東から西へスウーと流れて行きました。何でしょう。
バイクがカッコ良かったので、このバイク青年の了解をもらって撮影。
普段ホワイトバランスはAutoで撮影することが多いのですが、今日は少し触って撮影してみました。
ところで持参したミニ三脚なんですが、足が短いだけに使えるシチュエーションが少なく、残念ながらあまり使えませんでした。
UPさせていただいた写真で、ミニ三脚使用で撮影したのが、最後の一枚です。
スローシャッターに手ブレなしで、やはり良い撮影が出来たと思っていますが、いかがでしょう。
おしまい