奈良市高畑のカフェ
奈良市写真美術館へ行って来た。
川島小鳥さんの写真展が、6月30日より開かれている。
奈良県出身で女優の尾野真千子さんに密着する形で、奈良および台湾を舞台に撮影された写真が沢山展示されていた。
カメラに映し出される彼女の表情が、演じられたものなのか、素のものなのか自分には知る由もないが、とても素敵で、素の彼女の部分を覗き見しているような、そんな感じがした。
奈良市写真美術館がある奈良市高畑へ行くのは初めてであったが、美術館へ向かう道中、お昼にしようと、ふらりと入ったのがこちらのカフェ。
古民家をカフェに改装して営業されているこのお店は、外観の佇まいや置いてある家具、雑多な雑貨の数々が、自分にとっては何とも言えず心地良い空間となっていた。
ランチメニューの中から、パスタセットを選んだが、新鮮な野菜食材が使われているようで、体に優しい味であった。ほんとうに美味しかった。
今回は、写真展を観る目的で奈良高畑に初めて来たが、今度はもっと時間を取って、ゆっくり古都奈良の街を散策してみたいと思った。
おしまい
京都をひとり歩く
日曜日の朝、思い立って京都に行くことにしました。
前日の土曜日は、雨の一日。おまけに、気持ちがモヤモヤすることがありまして、気分転換です。
京都四条河原町駅にAM10:20頃到着。先ずは、朝のモーニングセットをいただきます。
AM11:00過ぎ、スナップ撮影をスタート。今日は天気も良いし、良い写真が撮れそうな予感がします。
先ず向かったのは、祇園にあるLeica Store Kyotoです。残念ながらLeicaのカメラは1台も所有していませんが、此処に一回行ってみたかったのです。
世界一美しいLeica Storeだとかないとか聞いていたんです。古い町家を改装して、1階をStore、2階をGalleryにしてありました。世界一かどうかはともかく、
とても素敵な Leica Storeでした。"Leica Userになりたい!!
後ろ髪を引かれつつも、Leica Storeを後にします。
祇園界隈をスナップです。
こういうお店で、一度食事をいただきたいものですね。
浴衣を着た女性が沢山いらっしゃいましたが、日本語を話している方が少ないような。
単焦点23㎜で撮影しているのですが、こういう時望遠ズームがあればと考えます。
もちろん足で近づけば良いのですが、そういう勇気がないもので。
こういうカットが好きなんですよね。向こうの道路に人が通るのを待ってシャッターを切っています。誰もいないと寂しいのです。
そして、もう一枚。
少し待っていたのですが、誰も通ってくれませんでした。
四条大橋に向かいます。
晴れ渡って、素晴らしい景色、The京都ですね。
次は、四条大橋から新京極へ、遅めの昼食(時刻は14:30過ぎ)。3時間近く歩いていました。食事の後、三条通界隈をスナップし、そして四条通に戻ってコーヒータイムです。ガラス越しに四条通を歩く人を撮影。
最後に、先斗町を少し覗いて帰ることにします。
久しぶりの京都でしたが、歩き疲れるのも忘れ、撮影を楽しむことができました。
来月は、京都の夏の風物詩"祇園祭"ですよね。
沢山の人々で賑わうことと思います。また来たいですね、京都。
おしまい
大阪梅田界隈を歩く
大阪STATION CITYから茶屋町界隈を歩いてきました。
今日は天気も良く、沢山の人で賑わっていました。また、あちらこちらで色々なイベントも開催されていました。
自宅から電車を利用して向かいましたので、大阪駅に到着後、大阪STATION CITYを歩きます。
日陰による明と暗が面白かったのでシャッターを切りました。向こう(北側)に向かって歩いて行きます。
前方に見えるのは、"空中庭園"で観光客にも人気の梅田スカイビルです。鏡壁にグランフロント大阪の影が綺麗に写っています。
次は、大阪STATION CITYの上階へ上がり、展望エリアに向かいます。
展望エリアからの眺めです。前面の大きな更地は、JR貨物駅の跡地で、大阪最後の一等地と言われています。ここが今後どの様に開発されていくのか、気になるところですね。
展望エリアを楽しんだ後、次は地上階に、そして外に出ました。
オープンテラス席でビールやワインを飲んだり、食事をしたり皆さん楽しそうでした。ヨーロッパの街並みの雰囲気を感じさせましたよ。
水が流れる涼しげなところに来ました。
シャッタースピードを少し遅くしていたので、水の流れが面白い感じになっています。
階段から地下1階に降りて、下からシャッターを切りました。
地下1階エリアで少し休憩した後、次は、茶屋町方面に移動することにしました。
移動の途中、陸橋の上から北側を望みます。
大阪梅田界隈を歩く(2)につづく
おしまい
大阪中之島を歩く
中之島公園界隈を歩いて来ました。
この日は天気も良く初夏の陽気でしたが、日陰に入ると涼しくて、半日楽しく過ごすことができました。
自宅から遠くないエリアなのですが、思い返してみても前回いつ来たのか思い出せないぐらい来ていませんでした。
そして久しぶり来てみると、公園周辺が整備されており、またリバーサイドには新しいお店が続々と出店しているようで、お洒落な街になったようにも感じました。
最初の一枚は、お洒落なリバーサイドのカフェで撮ったものです。グラス越しに見える景色が面白く、綺麗だったのでシャッターを切りました。
中之島公園へは、地下鉄淀屋橋駅から歩いて向かいましたが、最初に目に入って来たのがこの光景です。川の向こうに見えるのが中之島エリアです。
中之島に向かって橋を渡ります。
中之島を歩きます。
歩き疲れたので、リバーサイドのカフェで休憩です。
対岸に見える小さなビルが、健気で可愛くて気になります。
橋を渡って、リバーサイドカフェのあるエリアへ向かうことにします。
どのお店も流行っていて、特にリバーサイドのテラス席は満席の様子でしたが、運良くリバーサイドテラスに席を取ることが出来ました。
この場所は本当に居心地が良くて、最初に水の入ったグラス越しにシャッターを切ってから大分と時間が経ったようです。
そうこうする内に陽が傾きはじめ、テラス席に西日がさして来ました。
ふと目を前にやると、西日に照らされた水の入ったグラスの陰に気付きました。
角度を変えてもう一枚。
西日に照らされた水の入ったグラスとその影が綺麗で、この後は、何枚も色んな角度や距離からシャッターを切ってしまいました。
こんなことで楽しめるなんて、写真って良いですよね。
中之島には、大阪中央公会堂や中之島図書館等、大正時代に建てられた建物が、リニューアルされつつも維持管理され、現在も現役で使われています。
大正浪漫を感じさせる建物ですが、その写真はまたの機会とします。
おしまい
神戸ハーバーランド煉瓦倉庫
仕事帰りに、神戸ハーバーランドの西端に位置する神戸煉瓦倉庫まで足を伸ばしてみました。
この煉瓦倉庫は、1898年(明治31年)に建設されたものと言われており、現在はレストラン施設として再利用されています。
奥に見える三角屋根が煉瓦倉庫です。
平日の夕刻で人は疎らでした。
煉瓦倉庫の対岸に目をやると
何かの作業中かと思いきや、作業着姿のマネキンでした。ユーモアディスプレイと言われるものだそうです。
久し振りに来たので、最初マネキンだということをすっかり忘れており、目を凝らして見て、やっと思い出しました。
遠くから見れば、マネキンだとは全く気づかないと思いますよ。
神戸メリケンパーク、ハーバーランドエリアには何度も来ており、写真も沢山撮っているのですが、何度来ても新しい発見があるような気がします。
そして、心が疲れた時などには、ここに来て、しばらく海を眺めていると、いつの間にか癒されて、心が少し軽くなったように感じます。
おしまい